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保険不要論

資産形成

はーい!おはよう!

Pocoです!

僕は、保険に入っていません。

皆さんは日本人の多くは、生命保険、終身保険などいろいろな保険に入られていると思います。

ただ、僕は多くの人は保険が不要だと思っています。

保険に入っている方の多くは、みんなはいっているからだとか、なんとなくだとか、とりあえず入っておけば安心だよね。と言った漠然とした理由で保険に入られていると思います。

医療保険は本当に必要か、

日本には公的保険が充実しています。

みなさん国民健康保険か、社会保険に必ず入られています。

医療費が心配という方は高額医療費制度をご存じでしょうか

高額療養費制度は、医療費の自己負担が一定額を超えた場合に、その超えた分が払い戻される制度です。以下に、制度の詳細を説明します。

自己負担限度額

自己負担限度額は、年齢や所得に応じて異なります。例えば、70歳未満の方の場合、以下のように設定されています:

  • 標準報酬月額83万円以上: 252,600円 + (医療費 – 842,000円) × 1%
  • 標準報酬月額53万~79万円: 167,400円 + (医療費 – 558,000円) × 1%
  • 標準報酬月額28万~50万円: 80,100円 + (医療費 – 267,000円) × 1%
  • 標準報酬月額26万円以下: 57,600円
  • 住民税非課税世帯: 35,400円

70歳以上の方

70歳以上の方の場合、自己負担限度額はさらに低く設定されています。

世帯合算

同じ月に家族が複数の医療機関で受診した場合、自己負担額を合算して計算できます。これにより、家計全体の負担が軽減されます。

申請手続き

高額療養費の払い戻しを受けるためには、以下の手続きが必要です:

  1. 医療機関からの診療報酬明細書を基に、申請書を作成。
  2. 申請書を健康保険組合や市区町村の窓口に提出。

特例措置

特定の高額な治療や長期入院の場合、特例措置が適用されることがあります。これにより、さらに自己負担が軽減される場合があります。

要するに、多くの方は、治療した月の医療費が100万円かかろうと1000万かかろうと、10万程度の出費で抑えられるということです。

漠然とした不安などで保険に入りたくなる気持ちもわかりますが、本当に必要かどうか、考えてください。

10万程度の出費は貯金で備えるほうが理にかなっていると思います。

保険に毎月何万円も支払いしている方はぜひご検討してみてはいかがでしょうか。

ではまた!